ソニーが角川グループの筆頭株主となり戦略的資本・業務提携を締結
ソニー株式会社は、角川グループと戦略的資本業務提携を締結し、筆頭株主となりました。この契約について詳しくは、以下をお読みください。ソニーは角川株の10%を保有している。
角川グループは独立性を維持
新たな提携契約に基づき、ソニーは約1,200万株(約500億円相当)の新株を取得した。これらの株式と、2021年2月に以前に取得した株式を合わせると、ソニーは現在、角川グループの約10%を保有することになる。今年11月初め、ロイター通信は、ソニー株式会社が角川グループの買収を計画していると報じた。ただし、この提携により、角川グループは独立した企業としての地位を維持することができます。
今回の戦略的資本業務提携契約は、プレスリリースにも記載されているとおり、両社の関係を強化し、「両社の知的財産の価値をグローバルに最大化し、広く普及促進を図る」ことを目的としています。